入店~2年目位はコンスタントにご指名くださるリピーター様もおらず閑散期はお茶引きもしばしば。
待機中は本を読んだりぐうぐう寝たりして、振り返るとそれはそれで幸せな時期でした。
普通のお仕事はベッドで寝て待機なんてまずできませんからね。
ただ、あんまり暇だと不安になって個室の掃除をする事もありました。
これははっきりと実感した事なのですが、
何回かそういう日を経て部屋が綺麗になっていくにつれ、指名の本数が少しずつ増えたのは興味深かったです。
当たり前の事ですが不潔な環境にいると気持ちまで澱んでしまいますが、清潔にしていると自然と引き締まりました。
もちろんお客様からしてみても、汚いところで汚い女を抱けば帰り道は特有の嫌悪感に包まれるであろうことは今なら簡単に想像できます。
汚いと誰も得しないのですね。
微妙にプロ意識を感じ始めたのは多分この頃でした。
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