元ソープ嬢の自分語り

元ソープ嬢が在籍当時を色々振り返ります

出会い系サイト(6)

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ご覧下さいまして誠にありがとうございますm(_ _)m

 

これは私が出会い系サイトで知り合った男性と、自分がソープ嬢である事を隠してお付き合いしていた頃の話です。

 

 

 

**

 

2回目のデートのすぐあとは年末でした。

 

なんか彼からのメール減ったな?と思いつつもこの頃はまだ気持ちにゆとりが残っていました。

 

だんだん雲行きが怪しくなるのはお正月休みに入ってからです。

 

彼のお正月休みがいつ始まったかはわかりませんでした。12月26日くらいから何回か私からメールしましたが返信がないのです。 

 

彼がどこに勤めているかは知りませんでしたが、大手企業に勤めているとは聞いていました。

 

3年間で15億のプロジェクトに参加しているから忙しいと彼は言っていました。

 

2回目のデートの時に彼曰く“自社開発品の有名な洗濯洗剤”という大きめのタンクに入った液体が車の後部座席にあったのは見せられました。(社員だからただで貰えるとの事でした)

 

私は自分の本当の職業を明かせない負い目から、彼の事は彼から話して来ない限りはあまり質問できませんでした。

 

仮に彼に質問したとして、

 

で、あなたは?という会話の流れになる事を可能な限り避けたかったのです。

 

私のそういうところも彼は不振に思っていたのだろうかとたまに考えるのですが、

 

彼と私は最後までお互い同じくらいはぐらかし合って終わったので今でも当時の彼の気持ちは半分以上謎のままです。

 

あるいは、私がはぐらかすから、彼もはぐらかすようになったのでしょうか?

 

 

 

 

年越しもついにメールが来ず、私は複雑な気持ちでした。

 

“あんなに毎日電話やメールをしていたのに”

 

なぜとどうしてで頭がいっぱいになってしまいました。

 

気がつくと一日中スマホのチェックばかりしていました。

 

着信ランプが光っていないかちょくちょく見たり、

 

メルマガや友達からのメールを彼かなと期待してがっかりしていました。

 

そして年が明けました。

 

元旦に目が覚めてすぐスマホを見て、やはり彼からの連絡が来ていなかったのでついに涙が零れました。

 

もう、メールはこないに違いない。

 

きっとボロが出て嫌われたのだ。

 

お正月という事で実家の母が来て子供達の世話をしてもらっている間、

 

私はスマホばかり気にして、

 

鉛の塊のように重くなった体でただ幽かに息をしているだけの廃人でした。

 

と、お昼前にピロローンと通知音が聞こえてきました。

 

見ると彼からのメールでした。

 

「明けましておめでとう!!(*^ω^)」

 

と書いてありました。

 

さっきとは違う種類の涙が溢れます。

 

私の思い込みだったのか…!

 

重い気持ちが吹き飛んで、 

 

「明けましておめでとう( >ε<)」といつも通りのテンションで返しました。

 

「今年もよろしく!!」

 

とまたすぐメールがきて、“今年も”という言葉に深く深く安堵しました。

 

嫌われたわけじゃなかった…!

 

会わなくて良いという気持ちはもうどこかに忘れてしまっていました。

 

改めて彼が好きだという気持ちを新たにしました。

 

しかし、

 

彼からのメールはそれっきり、またペースを落としてしまうのです。

 

多くても週に3回。

 

仕事が忙しいとの事でしたが、

 

以前の連絡ペースが頻繁過ぎた為に私はどうしても府に落ちませんでした。

 

そしてある日、やってはいけないと思いつつ私はある方法で彼の言葉に嘘がないか確かめてしまいました。

 

それは彼と私が知り合った出会い系サイトに行き、彼のログイン時間を見る事でした。

 

まず、彼と同じ地域の同じ歳の男性を検索します。

 

そして一覧に彼を含む男性のプロフィールが並ぶので、彼の一つ前にログインした別の知らない男性のプロフィールを開きログイン時間を見ました。

 

彼のプロフィールに私の足跡をつけない為です。

 

時間は一時間以内と表示されていました。

 

彼はその男性よりもあとにログインしているので、やはり一時間以内に既にサイトにいるという事です。

 

一気に呼吸が浅く、鼓動は速くなりました。


私は三時間前に彼にメールを送りましたがまだ返ってきていません。

 

つまり…

 

私に返信するよりもサイトの閲覧を優先されていたという事です。

 

以前なら、帰宅したらすぐただいまとメールをくれたのに…

 

そしてご飯やシャワーが済んだら電話もくれていた頃がもはや懐かしく思えます。

 

しかし、その15分後に彼から「ただいま」とメールがきました。

 

ハッとして、おかえり!とすぐに返しました。

 

そうだ、たまたま順番が前後しただけかもしれない!と彼を疑った自分を一瞬責めました。

 

ですが、私が送ったおかえりでまたやり取りは止まってしまいました。

 

 

この日から私は一日に何度もこの方法で彼の行動をチェックするようになりました。

 

そして、彼が帰宅後は勿論、仕事中もかなり何度もサイトに出入りしている事がわかり動揺しました。

 

「仕事が忙しい」が口癖なのに。

 

本当に忙しいの?

 

私が面倒だから嘘をついているだけではないの?

 

何故、面倒なら無駄に続けるんだろう?

 

 

そう思って彼宛にこんなメールを作成しました。

 

「もうあんまり興味無いならメールとかするのやめよう」と。

 

一瞬躊躇いましたが、すぐに送信しました。

 

終わった…。

 

そうだ、終わりにすればよかったんだ。

 

これでもう嘘をつかなくていい。

 

これで楽になれる。

 

少し、いえかなりの解放感に一瞬包まれました。

 

すると電話がかかってきました。

 

彼からです。

 

私は出ませんでした。

 

なに、この人。こんな時だけ電話してきて。

 

そう思ってスマホをしばらく放置しました。

 

それでも何度もかかってきました。

 

何時間か間隔が空いたので、これで諦めてくれたかなと思ったのですが、またかかってきました。

 

あっさり終わりじゃないんだなと嬉しくなってしまい、結局出ました。

 

彼「なんで出ないの?」

 

私「なんとなく」

 

彼「興味ないならって何?俺何かした?」

 

私「別にしてないけど…サイトにいる方が楽しそうだなって」

 

彼「…俺がメールとかしないでログインしてるから?」

 

そう聞かれてしまうと、自分のストーカー同然の行為を見透かされた事が恥ずかしくなりました。

 

彼「ごめんな。俺お前と別れたくないよ」

 

私「…。」

 

ドキンとしてしまいました。

 

彼「悲しい思いさせてごめんな。俺、親父譲りで亭主関白だからさ、いつもこうなるんだよ」

 

彼は自分の事、彼の家族や親戚の話を始め、久しぶりに色んな話をして私達は結局仲直り(?)しました。

 

私は電話を切ったあと、好きだよとメールしました。

 

彼からは

 

「ありがとう!!」と返ってきました。

 

去年、2回目のデートをしてから一度も好きだと言われていません。

 

胸が痛くなりましたが、

 

これ以上重い女だと思われたくなかったので流す事にしました。

 

彼は私に返信するより先にサイトにログインすることは無くなりました。

 

 

 

3月に、3回目のデートをする事になりました。

 

会いたいなぁ!と言われて凄く嬉しかったのを思い出します。

 

彼との関係は、この時点から数えてあと一年半続くのですが、

 

これが彼との最後のデートでした。

 

 

 

(7)に続きます。

 

 

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